夜空を翔ける流星群!(パワフルスター)闇を切り裂く白(ブラン)の電波(シグナル)は煌いて―


ほしみや じゅり
星宮ジュリ
やんでれつんでれくーでれマンセー!星宮は今日も元気に素晴らしき日本文化を満喫中!
 GRADE  // 2年      SEX  // ♀      BIRTHDAY  // 7月7日
 HIGH  // 156cm      BLOOD  // AB型      LOVE  // ルッスーリア
 LIKE  // ルッス先輩!≒日本文化(偏ったヲ●ク文化を含む)、散歩(※迷走)
 DISLIKE  // 固形チーズ>>>>昼ドラ、火サス>>なまもの

CHARACTER

天真爛漫に破天荒、外国育ちの生粋の電波娘。―彼女の数少ない友人が語る、彼女の全貌のほんの一片である。友人が数少ないのもその性格故かと思われる。若い頃にスペインに引っ越した両親が現地で産んだ子供であり、13の夏まではそのままスペインで育った。小さい頃から両親の話に聞いた―少々偏った知識の―日本の話を聞かされ日本への興味を存分に培いついに16の夏、放任主義の親に生暖かく見守られるまま日本に転住。現在に至る。物事の一つ一つに異常なまでの好奇心と執着心と少々行き過ぎた愛着をもつ彼女は、憧れの日本で暮らすにつれて、その電波っぷりに磨きをかけていくことになる。外国人特有の間違った日本文化の知識も直ることなく―寧ろ悪化の一途を辿るまま引き返す予定はない。基本的に人を疑うという概念がなく、人類皆兄弟、模範的な四海兄弟精神である。それに比例するかのように人を敬う、人を気遣うという概念が欠落している。よく言えば人懐っこい、悪く言えば慣れ慣れしい。子供のような無邪気な心と、時にそれ故の残酷さを交えた態度で何事にも対処することだろう―あくまで明るく馬鹿らしく。穴があるなら飛び込むべし、道があるなら逸れるべし、頭のネジは緩むどころか母親の胎内に置いてきたのだと専らの噂である。きっと名前の如くどこか別の星から電波でも受理しているのではなかろうか、と実しやかに囁かれてもいるらしい。勿論、本人がそれを聞けば生まれ持ったテンションの高さで「それ楽しそうネ!そうれピピー」なんて実行するだろう―少々脚色は過ぎるが大方間違いではないはずである。常識とは一線を脱した彼女ではあるが、内面にはかなりの思慮を置いているのだとか。あくまで本人談なので確証は無い。どちらにしろ変人電波娘。それが彼女の評価する上での一番手っ取り早い言葉であろう。