忠実な獣は稲妻を手に、闇に飛散するは獰猛なる雷(ワイルド・ボルティック)!この身(全て)は崇拝するあの人(ボス)の為に――


Levi A Than
レヴィ・ア・タン
ウーノは俺と来い。ドゥーエは先回りして障害を消せ。トレ、お前は彼女の自宅付近にて待機。姿は見せるな!
 GRADE  // 3年      SEX  // ♂      BIRTHDAY  // 11月14日
 HIGH  // 190cm      BLOOD  // A型      LOVE  // 星宮ジュリ
 LIKE  // ボス
 DISLIKE  // ボス(及び自分)の妨げになるもの

CHARACTER

身長190cm、細く鋭い瞳に分厚い唇、そこからピアスで繋がる細い眉、顎鬚を蓄え眉間にしわを寄せた表情は高校生離れしている。見るからに不良といった井出達であり、その実やっぱり不良である。それも結果の為ならば手段を選ばない系であり、敵及び障害になる人物であれば女子供にも容赦しない、罵詈嗚呼の中でも随一の残虐性を誇る。ボスを全面的に崇拝し、ボスに認められる事が生き甲斐、誰よりも何よりもボスを優先するほどの忠誠心を持つが、罵詈嗚呼の他のメンバーの事は仲間とも思っていない節があるのも事実である。ボスへの心酔ぶりがどれほどかと言うと、梅雨の時期は突然のゲリラ豪雨に備えてボスの為に特大全長139cmの傘を持ち歩く程である。ボスに認められる事が何よりの悦びであり、他のメンバーは自身が褒められる事への障害でしか無いと認識している。その為、率先して仲間割れを引き起こし、喧嘩するメンバーを見たら「いいぞ…」と密かにガッツポーズをする光景も良く見られるとか。そんな風に褒める要素の無いレヴィではあるが、ボス(に認められる事)の為に罵詈嗚呼の仕事に関しては他の追随を許さない素早さと成功率を誇り、その為、一部(3人)の部下には、その人間的器の小ささの割には慕われている。また、罵詈嗚呼のメンバーはその口調や態度に反して頭の切れる者が多い中、レヴィは見た目通りの知力しか持たず、主な作戦は「邪魔する奴は消す」「皆消す」である。そんなレヴィをフォローするのが、部下の3人の役割であると言っても過言ではない。“ボスに認められる為”に今まで生きてきたのだが、先日とある少女との出会いを果たし、その世界に少々の変化が訪れた。その際に胸に走った電撃はレヴィ曰く、「運命だ…。」